トイレトレーニング成功の秘訣は第一に失敗を繰り返さないこと。
そして失敗したときに叱らないこと。
仔犬の時期は寝て起きたとき 食事の後 遊んでいる(動き回っている)最中に排泄をします。
このタイミングを上手にとらえてトイレにつれていきましょう。
犬が床の匂いを嗅ぎまわったり そわそわしていたらすぐにトイレにつれていきます。ですから特に仔犬が室内で自由に遊びまわっているときは目を離さず絶えず様子を見ていてください。
トイレの時は「チッチ」「ワンツー」など排泄をうながす言葉をかけることも必要です。
飼い主が家事をするなどで犬を見ていられないときは室内を自由にさせずサークルに入れておきいつでもトイレが出来るようにしておくと良いでしょう。
☆サークルを利用しましょう☆
― サークルを利用する理由 ―
・犬は動きまわって排泄します。サークルに入れてしまえばたとえ犬が動き回って排泄をしてもサークル内ですからシーツから外れることはありません。
・トイレシーツを用意してもただ床の上に置いただけでは シーツがあるところがトイレだと理解するのに時間がかかります。
また 飼い主も犬のそばについていなければならず 特に遊びの最中にトイレをうながした場合犬が飼い主に注意がいったり
遊びに戻りたくてなかなか排泄しない場合があります。サークルに入れることで離れて見ていることができます。
* サークル内を寝床とトイレにわけて使用している飼い主さんもいらっしゃいますが これでは寝床とトイレとの判断ができにくいので寝床を汚しても叱ってはいけません *
|
洞穴のような狭く囲まれたところは敵の侵入にも出入り口を防御するだけでよくそこを寝床にしていた犬の習性から
四方を囲んだ程よく狭い場所が安心して休める場所だと想像することができます。
ですからケージやバリケンなどに狭くて可哀想だというイメージを持たれるかもしれませんが決してそんなことはありません。
愛犬にどんなに広い居場所を与えても 寝ている様子をみると背中を壁やソファなど何かにもたれるようにくっつけています。
安心感を与えるためにハウストレーニングをお勧めします。
周りが見えないようになっていれば気にすることもないので なおさら安心して休むことができます。
ハウスに入った愛犬に声を掛けたり覗いたりするのはいけません。
☆ ハウストレーニングの必要性 ☆
・将来犬が病気をして動物病院に入院することがあるかもしれません。家族で出掛けるのに犬をペットホテルに預けることもあるかもしれません。
病院やペットホテルは基本的にバリケンなどに入れて預かりますから 普段からハウスに慣れていれば余計なストレスを起こさずに済みます。
・車で移動する際にもこのハウスを利用すると良いでしょう。
車内を動き回ったり発進やブレーキをかけた際に愛犬がよろけることもなく また運転手にチョッカイを出すような危険行為も避けられ安全です。
* ハウスに入ると鳴く・ハウスに入りたがらないなどの理由でハウスを使用するのを止めず
安心と安全を与える意味でハウストレーニングをしてください。
top
|
愛犬に指示を出すときは まず名前を呼んでこちらに気を向かせましょう。
人間の子供が 例えばテレビゲームに夢中になっていたとします。そこに母親が何か言ったとしても上の空だったりしますよね。
犬も同じです。「こっちにおいで」と呼ぶとき。「おすわり」させるとき・・・etc。
はじめのうちは 周りに気を取られるものがないところで練習してみてください。徐々に誘惑があるところで練習しどんなところでも呼ばれたらこちらを向いてくれるようにしましょう。
top
|
犬の親子や兄弟同士 また他の犬とのアイサツ行為に 相手の体に自分の脚をかける・相手の脚をくわえる・マズルをなめる くわえる・・・などがあります。支配力、上下関係を図る行為です。
ボディコントロールはこれらの行為の応用です。
・愛犬をギュッと抱きしめても嫌がらずにジッとしている。
・急所である肉球をさわらせる・四肢を握ることができる・マズルをつかんでもジッとしている
・体を横に寝かせたり仰向けにできる
犬は力で上下関係を図ります。ギュッと抱きしめたときに嫌がってもジッとするまで抱きしめていてください。
可哀想にと離してあげたことが 犬には自分の力が強くて飼い主に勝ったと勘違いをさせてしまいます。
信頼のおける飼い主には身をまかせることができます。警戒心の少ない仔犬の時期はとてもやりやすいトレーニングです。
大人になった犬や日本犬、大型犬は無理をせず訓練士のアドバイスを受けて行ってください。
top
|
お散歩のとき飼い主をグイグイと引っ張っていかないようにするトレーニングです。
リーダーより先に出ない 行き先はリーダーに任せる。愛犬にはこんな意識をつけたいものです。
ポイントはリードを張らないこと。リードを短くもって先に出さないようにしている飼い主をよく見かけますがこれは逆効果です
リードが犬の前足に引っかからない程度にたるみをもたせて歩きましょう。
リードが張る前に方向転換をし犬が飼い主と同じ方向を見ていなくてもそのまま歩いてください。
家の前などで この行ったり来たりを繰り返し練習してみましょう。
またお散歩中では犬が先に出たら歩くのをやめます。飼い主の歩調にあわせて歩けるように教えましょう。
top
|
「待て」は"そこにいなさい"ということです。動いていいよ という解除の支持を待っていられるようにしましょう。
また万が一 玄関から道路に飛び出したり、お散歩中にリードが外れて犬が離れてしまった・・・なんていうとき「待て」の指示がちゃんと聞けたら
事故に遭うことも免れるでしょう。
ますは家の中の慣れている周りに誘惑物がないところで 犬から1歩離れてみてください。そしてすぐに犬の元に戻ります。
1歩ができたら2歩・・という具合に少しずつ距離をおいていきます。
初めのうちは 離れる距離や犬の元に戻る時間を短くしましょう。
飼い主は必ず戻ってくることを教えてください。
top
|
呼んだら必ず飼い主の元に来るようにしたいものです。
犬にとって大好きな人であること・呼ばれて行けばなにかいいことがあるという期待感を持たせることが「おいで」を上達させるポイントです。
はじめのうちはお気に入りのオモチャやおやつを利用して教えてみましょう。
top
|
室内で飼う場合 台所や仏間など愛犬が入っては危険だったりイタズラされては困る場所には入れないようにしたいものです。
また飼い主へのリーダー意識をきちんと持たせるためにも許可なくどの部屋も出入り自由にさせないようにしましょう。
一緒に生活していく中で家族の一員の愛犬と言えどされては困ることが多数あります。
まずは家族で話し合い思いついたことから『させない』ようにします。
例えば ・スリッパをかじらせない→犬の届くところにスリッパを置かない。
・椅子の脚や柱をかじらせない→あらかじめビターアップルなど犬の嫌がる匂いをつけておく。
また 椅子や柱に近づいたらすかさずオモチャなどに興味をもたせ椅子や柱から遠ざけましょう。
・飛びついたり歯を当ててきたときも仔犬だからと許さずにやめさせます。(やめさせ方はいろいろあります。)
・トイレはここ。寝るところはここ。と決めて良い習慣を身に付けること。その時々の飼い主の気分で許したり叱ったり また家族によっても指示がバラバラだと犬は混乱します。
いつもそばにいる愛犬にも美味しいものを食べさせたい。ジッとみられるとつい・・・なんて食事の際におすそわけしたり お茶菓子をあげることは絶対に良くないことです。肥満から様々な病気を招く原因になります。
長く一緒に生活していく上で 飼い主がきちんとルールを決めて愛犬の健康や安全の管理をすることが大切です。
top
|
いつも声をかけたりかまったりしがちですが特に仔犬のうちは充分に休ませることが必要です。
絶えず家族の誰かがかまっていることのないように気をつけてください。
余計なストレスをためることにもなりますし 将来犬が自分に注目されないと気が済まず吠えて要求するようにもなります。
またかまうことで興奮させ甘噛みさせる原因にもなります。
いろいろなイタズラをされて叱ってやめさせるよりも イタズラをされないようにしましょう。愛犬の届くところに物を置かないとか
入ってはいけない部屋の扉はちゃんと閉めておくこと。
飼い主は叱っているつもりでも犬にとっては遊び相手になってくれてると間違いしていることがあります。
それならはじめから叱らなくていい環境をつくりましょう。
人間の食するものは絶対にやってはいけません。おせんべい1枚なら・・・パンのミミだけ・・・これを繰り返せばかなりの塩分を摂取することになり
肥満や内臓疾患につながります。
栄養バランスのとれたフードを食べさせてください。
おやつはただやるのではなく しつけのご褒美などに利用するといいでしょう。
愛犬の良い行動・悪い行動には家族みんなで一貫して接してください。また小学生低学年以下の小さなお子様のいる家庭では愛犬と子供だけにしないで
大人が交ざって愛犬と接するようにしてください。
小さな子供に手加減のない行動をすることもありますし それを子供自身にに阻止させることは無理だと思います。
また お子様にも感情をもった犬への接し方をきちんと教えてあげてください。
|
top |